初心者用ドローン
DJI【Mavic Mini】を
使っています。
非常に扱いやすい機種ですが、
飛行時間が短い等、不便な点もあります。
【Mavic Mini】がもっと快適に使えるアクセサリーがあれば教えてください。
このような声にお応えして参考となる記事を
ご用意しました。
こちらの記事では初心者用ドローン
DJI【Mavic Mini】をもっと快適に使うおススメのアクセサリーを紹介しています。
私はDJI【Mavic Mini】を2年以上使っています。
最初に言っておくと【Mavic Mini】は安価の割には高機能なので、デフォルトでも十分快適に使えます。
しかし、【Mavic Mini】を長く使っていると不便なことや「ここがもっとこうなればいいのに」と思うことが多々あります。
そこで今回は【Mavic Mini】を更に快適に使うおススメのアクセサリーを紹介します。
今回の記事を見ていただくことで
DJI【Mavic Mini】の
が分かります。
【結論】
初心者用ドローンDJI【Mavic Mini】は
専用のアクセサリーを使うと快適!
DJI【Mavic Mini】は今回紹介する専用のアクセサリーを使うと更に快適に飛行できます。
初心者用ドローンDJI【Mavic Mini】
不便なこと3つ
バッテリー1個で飛行時間が18分
【Mavic Mini】のバッテリーの容量が小さいです。
公式では1100mAhの容量で18分となっていますが、風の影響やプロペラガードを付けて飛ばすと実質12分~15分がいいとこです。
これは【Mavic Mini】本体が200g未満になるように設計されているためバッテリーも容量が小さく作られていることが原因です。
せっかく良い景色を見つけてもじっくり撮れずに帰還させなければならないといった状況が多々あり不便に感じることが多いです。
このように【Mavic Mini】のバッテリーが小さいのは仕方ないですが、もう少し長く飛ばせると快適です。
残り時間が3分くらいになると自動帰還が起動します。
なので飛行時間はバッテリー1個で実質10分くらいです。
スマホの画面が反射して見えづらい
【Mavic Mini】はスマホと送信機を接続してスマホ画面をみながら操作しますが、見えにくいです。
何故なら周りの風景が反射するからです。
太陽が照り付ける日はもちろん、曇りでも比較的見にくいです。
スマホの輝度を最高にして試した所、ある程度は見えやすくなりますが、やはり見づらいです。
このように、スマホ画面が見えにくいためドローンの操作を誤ることが多く危ないです。
【Mavic Mini】は機体が目視できるうちはいいですが
見失うとスマホ画面頼りです。
スマホ画面が見えづらいと危険です。
スマホの画面が小さい
これは私だけかもしれませんが、スマホの画面が小さくて見づらいです。
私のスマホは6.4インチなので、スマホとしては比較的大きい方ですが、それでもドローンを操作していると小さく感じます。
特にいい写真や動画を撮ろうとすると「もう少し大きければいいのに」と思うことが多いです。
このように【Mavic Mini】はスマホの画面がもっと大きければ快適に使えると考えます。
初心者用ドローンDJI【Mavic Mini】
快適に使うためのアクセサリー
①大容量バッテリー
↑こちらが大容量バッテリーです
表記はほとんど同じですが容量の数値が異なります
↑こちらが純正のバッテリーです
大容量バッテリーのメリット
アマゾンなどで売られている大容量バッテリーを使うと飛行時間約18分→30分に伸びます。
これは単純にバッテリーの容量が1100mAH→2400mAHと倍以上に増えているからです。
実際に使ってみたところバッテリー1個で30分近く飛ばせます。
このように大容量バッテリーを使うことで1回に30分近く飛ばせるようになるので余裕をもって飛行を楽しめます。
私は大容量バッテリーを3個揃えましたが1個あれば十分です。
3個あれば合計1時間半飛ばせますが、送信機の方がフル充電で1時間くらいしか持たないので3個あっても意味ないです。
大容量バッテリーのデメリット①
大容量バッテリーは国内での正規販売はありません。
そのため海外の製品になります。
何故かというと【Mavic Mini】は日本の法律に合わせて機体が200gになるように設計されているからです。
なので大容量バッテリーを購入する際はアマゾン等海外製品を扱っている所でしか買えません。
大容量バッテリーのデメリット②
海外製の大容量バッテリーを使うと故障や墜落の際の保証が無くなります。
DJIの公式等で機体の保険に加入できますが、純正のもの以外を使っていると保証の対象外になる場合があります。
また、PSEマークもないため安全性に欠ける部分もあります。
このように大容量バッテリーは海外製なので自己責任での使用となります。
大容量バッテリーのデメリット③
大容量バッテリーを使うと機体の重さが200gを超えます。(249g)
何故かというと日本製バッテリー1100mAHが50gに対して海外製は倍の100gあるからです。
機体の重量が200gを超えると航空法の対象になります。
このように大容量バッテリーを使うと航空法の対象になるため飛行禁止の場所や状況が増えます。
【Mavic Mini】は元々航空法の対象にならないよう機体は200g以内になるよう作られています。
大容量バッテリーを使うと200g超えるため【Mavic Mini】の利点が無くなります。
ただ2022年6月20日からは200g→100gに変わるため、ほとんどのドローンが航空法の対象になります。
なのでデメリット③は関係なくなりますね。
初心者用ドローンDJI【Mavic Mini】
快適に使うためのアクセサリー②
タブレットホルダー
↑挟む部分が上下するのでほとんどのタブレットに対応しています
↑送信機にセットした
状態です
タブレットホルダーのメリット
タブレットホルダーを装着することでスマホ画面より大きいタブレットを装着できます。
送信機に簡単に取り付けできるので初心者の方でも使いやすいです。
ホルダーの部分がばねになっているため様々なサイズのタブレットに対応しています。
このように、タブレットホルダーがあるとドローンの映像が大画面で見れます。
当然タブレットも必要です。
私は元々持っていましたが、無い方は購入が必要です。
10インチくらいのものをおススメします。
タブレットホルダーのデメリット
タブレットホルダー自体にはデメリットはありませんが、タブレットホルダーとタブレットを合わせると少々重いです。
送信機や他の物と合わせると1Kgを超えます。
女性の場合だと比較的重く感じるかもしれません。
このようにタブレットホルダーは便利ですが、少々重いのでこれから使われる方は慎重に検討しましょう。
初心者用ドローンDJI【Mavic Mini】
快適に使うためのアクセサリー
③モニターフード
↑タブレット用モニターフード
↑折りたたんだ状態
モニターフードのメリット
モニターフードを使うことでスマホやタブレット画面が見えやすくなります。
何故なら周りの景色が画面に反射することを防いでくれるからです。
モニターフードは折り畳み式のものが多いので、持ち運びも便利です。
このようにモニターフードを使うとかなり快適なドローン生活を送れます。
モニターフードのデメリット
↑上からの光が反射する
↑かっこ悪いですが段ボールで覆っています
モニターフードは良い商品ですが、ものによっては効果が薄い物もあります。
例えば上にフードが付いていないタイプだと上からの光が入り反射してしまいます。
私みたいにケチって安いものを買うと後悔します。
モニターフードを買うなら上側も覆えるものを購入した方が良いです。
仕方なく上の画像の様に上側を段ボールで覆いました。
見た目は悪いですが完璧です。
最初からケチらずに下記の様に上側も隠れるものを購入した方がおススメです。
初心者用ドローンDJI【Mavic Mini】
専用アクセサリーを
全部組み合わせてみた
↑全部セットした感じ
↑周りの景色が一切入らないので見やすい!
【結論】
初心者用ドローンDJI【Mavic Mini】は
専用のアクセサリーを使うと超快適!
以上、初心者用ドローンDJI【Mavic Mini】用の
おススメアクセサリーを紹介しました。
再度確認です。
DJI【Mavic Mini】はデフォルトでも快適ですが
を併せて使用すると超快適になります。
全部そろえると追加で1万円ちょっとかかりますが、かなり快適なフライトが楽しめます。
アクセサリーを早速購入して新しい世界へ飛び立ちましょう。
あなたのドローンライフが豊かになることを願っています。
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