【レビュー！】DJI RC用の保護フィルムが必須な理由3つ【実際に使ってみた】

このような声にお応えして参考となる記事を
ご用意しました。

こちらの記事ではDJIドローンのプロポDJI RCに保護フィルムが必要な理由を解説します。

私はDJI製ドローンのMiniシリーズを初代から持っており

3年以上ドローンに携わっている

2022年6月現在DJIのドローンを数台保有している

ほぼ毎日ドローンを飛ばしている

現在メインのドローンは
DJI Mini 3 Pro

日本ドローン操縦士協会が発行する
ドローン操縦士検定3級を保有している

という状況のアラウンドフォーティーです。

最初に言っておきますが、保護フィルムをプロポ画面に貼らなくても

ドローンを飛行させることは問題なく可能です。

しかし、天気のいい日にドローンを飛行させると

太陽の光がプロポの画面に反射して見えづらく、ドローンを見失うことがある

のも事実です。

今回の記事を見ていただくことで

ドローンのプロポ画面に保護フィルムが必須

な理由が理解でき、ドローンを安全に飛ばすことが可能です。

これからドローンを始める方も、既にドローンを使っている人もぜひ参考にしてくださいね。

【結論】
ドローンのプロポDJI RCに
保護フィルムは必要！

ドローンを安全に飛行させたいならプロポ画面に液晶保護フィルムは必須のアイテムです。

ドローンとは？

ドローンの語源は諸説ありますが、雄バチ（英語でdrone）からきていると言われています。

なぜかというとハチの飛ぶ音がプロペラが回る音に似ているからだそうです。

航空機を無人で遠隔操作する試みは1930年代から始まったとされており、英国で初めて作られたドローンはQueen Beeと命名されました。

その後、米国でも1940年に製作され、英国のQueen Bee（女王蜂）に敬意を表し、ドローン（雄蜂）と命名した歴史があります。

このように、ドローンの由来は諸説ありますが、結構昔から存在したようです。

【DJI Mini 3 Pro】とは？

今回のレビュー用に説明するドローン【DJI Mini 3 Pro】は

ドローン世界シェア70%を誇る中国のメーカーDJIから2022年5月20日に発売された

Miniシリーズ3代目である新型ドローンです。

プロポ（送信機）に画面が付いたことでスマホやタブレットを準備する手間が減り

飛行までの手順が格段に減りました。

DJI Mini 3 Proを単品で購入すると

機体

プロポ（送信機）

標準バッテリー1個

USBｰAtoC充電ケーブル1個

プロペラの替え1組4個＋取り換え用ドライバー

がセットになっており、

別売りのアクセサリーFly More Kit Plusを併せて購入することで快適なドローン生活を送れます。

DJI Mini 3 Proの単品

↑Fly More Kit Plus

DJIとは？

DJIの正式名称は「Da-Jiang Innovations Science and Technology Co., Ltd.」といいます。

中国 広東省 深圳（シンセン）に本社を構える会社になります。

ドローンの世界シェア70%を超えると言われています。

ドローンの他にもハンドヘルドと呼ばれる手持ちカメラも取り扱っています。

このようにDJIは世界シェア率70%を超える大企業なので安心してドローンを購入できます。

DJI RCの保護フィルムとは？

↑DJI Mini 3 Proの送信機DJI RC

プロポは正式名称デジタルプロポーショナルシステムと言います。

ドローンを操作する送信機です。

これまではスマホやタブレットと送信機を接続して操作していましたが

DJI Mini 3 Proになってプロポに画面が付くようになりました。

この画面に保護フィルムを貼ることで、画面が傷つかないなどのメリットがあります。

ドローンのプロポDJI RCに
保護フィルムが必要な理由3つ

ドローンのプロポ画面には必ずしも保護フィルムは必須では無いですが

以下の３つの理由から必要だと考えます。

太陽の光が反射して画面が見えづらい

周りの景色が入り込んで画面が見えづらい

画面が汚れるのを防ぎたい

順番に解説していきます。

太陽の光が反射して画面が見えづらい

プロポ画面には保護フィルムが必要です。

なぜなら太陽の光が反射して画面が見えづらいからです。

例えば天気の良い日は太陽が照り付けてかなり画面が見えにくいです。

このように、プロポ画面が見えにくいとドローンを見失う可能性があり危険なので保護フィルムが必要です。

周りの景色が入り込んで画面が見えづらい

プロポ画面には保護フィルムが必要です。

太陽の光に加えて周りの景色も画面に映りこむ場合が多く見えづらいからです。

例えば曇りの日でもドローンの画面には周りの景色が映りこむので見えづらい時があります。

このように、プロポの画面は綺麗すぎて周りの景色が映りこむためドローンを見失うことがあります。

画面が汚れるのを防ぎたい

プロポ画面は汚れる可能性が高いです。

なぜならタッチパネル式なので手垢などが付くからです。

加えて外で使うものなので粉塵や埃などにやられる可能性も高いです。

このように、ドローンのプロポ画面は汚れる可能性が高いので、保護フィルムを貼って、

できるだけ綺麗に使いたいものです。

DJI RCに保護フィルムを
貼ってみた感想

保護フィルムを実際にドローンのプロポに使ってみた感想は以下の通りです。

太陽の照り付けをある程度は防ぐ

周りの景色は完全にカットできる

画面が汚れないので安心

以下で説明します。

太陽の照り付けをある程度は防ぐ

DJI RCの画面に保護フィルムを貼ってみました。

太陽の反射をある程度は防ぎましたが、完全には防ぐことは出来ませんでした。

完璧な製品というにはこの世に存在しないので仕方ないと思います。

このように、プロポ画面の保護フィルムはある程度は太陽の反射を防ぎます。

周りの景色は完全にカットできる

DJI RC用の保護フィルムは、周りの景色の映り込みを完全にカットしました。

そのため画面が見えやすく、ドローンの操作がしやすいです。

このように、プロポ画面の保護フィルムは画面が見えやすくなり安全にドローンを飛行させることができるのでおすすめです。

画面が汚れないので安心

画面保護フィルムを貼ることで、画面が保護できるのが最大のメリットです。

フィルム自体はどれを選んでも保護の効果はあります。

最近の保護フィルムは性能が良いのでタッチパネル感度も優秀です。

このように、プロポ画面の保護フィルムは画面を保護できるので安心して外でも使えます。

プロポ画面の保護フィルム
唯一のデメリットと対処法

保護フィルムにデメリットはありません。

が、保護フィルムによっては貼りづらい製品もあるので注意しましょう。

ドローンのプロポ画面用
保護フィルムのメリット3つ

保護フィルムのメリットは

太陽の反射をある程度防ぐので、安全にドローンを飛ばせる

周りの景色の映り込みをある程度防ぐので、安全にドローンを飛ばせる

画面が汚れず衝撃に強くなるので外で使っていても安心

と3拍子揃っています。

特に、ドローンは画面を見ながら操作するため、見えづらいと危険です。

ドローンのプロポ画面用
保護フィルム
おすすめできない人

ドローンのプロポ画面の保護フィルムをおすすめ出来ない人は基本的にはいませんが

フィルムを貼るのがストレスだという人は無理して購入するのはやめましょう。

プロポ画面の保護フィルム
おすすめな人

以上をまとめると、プロポ画面の保護フィルムがおすすめな人は以下の2つです。

ドローンを安全に飛行させたい人

ドローンのプロポ画面を綺麗に扱いたい人

ドローンのプロポ画面を衝撃から守りたい人

上記の方には保護フィルムを貼るメリットがあると考えられます。

プロポ画面に何かぶつかったりする可能性は低いですが、

雨がこぼれた時や鳥の糞などから守れる場合もあります。

ドローンのプロポ画面用保護フィルム
購入にあたっての注意点2つ

プロポ画面用保護フィルムを購入するにあたっての注意点は

保護フィルムには大きく分けて

ガラスフィルム

ノングレア

の種類があることです。

詳しく解説します。

ガラスタイプのフィルム

ガラスタイプのフィルムは比較的衝撃に強いものが多いです。

そのため、画面を外部からの衝撃から守りたい場合はガラスフィルムがおすすめです。

ガラスフィルムだと衝撃には強いですが、太陽の光などの反射は抑えられないので注意しましょう。

ノングレア

ノノングレアとは、ディスプレイ装置などの表示面に光を拡散する処理・加工を施し、外部からの写り込み現象（グレア）を抑止することです。

アンチグレアとか反射低減という呼び方もします。

アンチグレアの液晶保護フィルムを貼ることで太陽に反射や周りの景色の映り込みをある程度防ぐことができます。

このように、プロポ画面への映り込みを抑えたい方はノングレアの保護フィルムを購入しましょう。

サイズが若干合わないので端を5mm程度切る必要があります

ドローンのプロポ画面用保護フィルム
購入方法

保護フィルムは以下で購入するのがおすすめです。

アマゾン

楽天

アマゾンだと万が一不良品が届いた場合に返品が簡単なので特におすすめです。

【結論】
ドローンを大切にしたい人に
保護フィルムはおすすめ

以上、ドローンのプロポ画面に効果的な保護フィルムを紹介しました。

再度確認です。

保護フィルムを貼ることで画面が見えやすくなりドローンを安全に飛ばせる

プロポの画面が汚れない

です。

今回紹介した送信機DJI RCを使わずにスマホやタブレットを送信機と接続するタイプでも

スマホ用の保護フィルムを貼ることで対応可能です。

↑DJI Mini 3 Proは旧型の送信機も使えます
その場合はスマホ用の保護フィルムを貼りましょう

保護フィルムを早速購入して新しい世界へ飛び立ちましょう。

あなたのドローンライフが豊かになることを願っています。