ドローンをこれから始めようと考えている初心者です。
パソコンや機械系は苦手ですが、ドローンを使いこなせるでしょうか?
ドローンの操作方法について一から教えてください。
このような声にお応えして参考の記事を作りました。
こちらの記事を読んでいただくとドローン操作方法もコツについて理解していただけます。
記事を見ていただくだけでドローンの操作方法のコツが分かり、スムーズにドローンを始めることができます。
私はDJI製ドローンのMiniシリーズを初代から持っており
という状況のアラウンドフォーティーです。
最初に言っておきますが、ドローンは
初心者の方でも使えるように作られている
昔のラジコンと違って操作は簡単
なので、機械が苦手な方でも操作自体は問題なくできるかと思います。
しかし、ドローンには色々な飛ばし方があるのでひとつひとつ覚えていくとドローンが更に楽しくなります。
ドローンライフが充実したものになるように、これから始めようとする方はぜひ参考にしてくださいね。
ドローンの操作自体は小学生でもできます
【結論】
ドローン操作方法の
コツについて解説する
ドローンの操作方法は比較的簡単なので
ドローン初心者の方
パソコンや機械が苦手な方
なども、問題なく使えますが、最初はある程度の慣れが必要です。
小学6年生の娘でも使いこなしていいるので問題なく使えます。
ドローンの操作はモード2がおすすめ
ドローンの操作には2つのモードがあります。
モード1について
モード1が存在する理由は以下の通りです。
①元々ラジコンヘリのための操作に作られた
②ラジコンヘリは高度維持(上昇/下降)の操作が難しい
③操作が難しい上昇/下降はなるべく利き手に(右利き)なるようにしたい
④世の中の多くの人は右利きである
⑤上昇/下降の操作が右スティックになった
ラジコンヘリに慣れている方はモード1がおすすめです。
モード2について
モード2は主に海外で主流のモードです。
モード2が存在する理由は
①ラジコンヘリからドローンが主流になってきた
②ドローンの高度調整(上昇/下降)は比較的簡単
③上昇/下降は簡単なので左手操作でも対応できる
④ドローンは前後左右の動きがメイン
⑤世の中の多くは右利きである
⑤メインの動きは右手で操作したい
です。
ドローン初心者の方はモード2がおすすめです。
直感的な操作が可能です。
私もずっとモード2で操作しています。
ドローン操作方法のコツ
基本編8つ
ドローンの基本操作は8種類あります。
いずれもモード2で説明します。
①上昇
②下降
③左旋回
④右旋回
⑤前進
⑥後退
⑦左に移動
⑧右に移動
このように、ドローンの基本操作は8つしかないので初心者でも簡単です。
最初はある程度の慣れは必要です。
最初から完璧にできる人はいないです。
上昇
送信機の左スティックを奥側に倒すとドローンが上昇します。
下降
送信機の左スティックを手前側に倒すとドローンが下降します。
左旋回
送信機の左スティックを左側に倒すとドローンがその場で左に回ります。
右旋回
送信機の左スティックを右側に倒すとドローンがその場で右に回ります。
前進
送信機の右スティックを奥側に倒すとドローンが前へ進みます。
後退
送信機の右スティックを手前側に倒すとドローンが後ろへ下がります。
左に移動
送信機の右スティックを左側に倒すとドローンが左へスライドします。
右に移動
送信機の右スティックを右側に倒すとドローンが右へスライドします。
このように、ドローンは上記の8つの操作を組み合わせて動かします。
ドローン操作方法のコツ
応用編4つ
ドローンの応用操作は数えきれないくらいたくさんあります。
なぜなら8つの基本操作を組み合わせて飛行させるので
組み合わせは無限にある
飛行の仕方は人の数だけある
からです。
このように、ドローンの操作方法はたくさんあるので、ここでは超初心者用の基本的なものだけ紹介します。
前進+上昇
前進+下降
後退+上昇
後退+下降
前進+上昇
前進させながら、機体を少しずつ上昇させます。
今までと違って左スティックと右スティックを同時に使います。
慣れてくると空撮テクニックにも使えるようになります。
このように、前進しながら上昇させる操作は応用テクニックの第1歩なのでぜひ覚えておきましょう。
前進+下降
前進させながら、徐々に機体を下降させます。
通常、ドローンは下から上に飛ばす場合が多いですので、あまり使わない操作です。
しかし、山の山頂から下に向かって飛ばす場合など時々使う場合もあるので覚えておいて損は無いです。
このように、前進しながら下降するテクニックも覚えておきましょう。
後退+上昇
ドローンを後退させながら、少しずつ上昇させます。
空撮テクニックでよく使うので、特に大事な操作です。
慣れてきたら、上昇のタイミングや範囲を少しずつ変えてみます。
このように、後退しながら機体を上昇させるテクニックは空撮もよく使うので特に練習しておきたい操作です。
後退+下降
ドローンを後進させながら、徐々に高度を下げていきます。
高い位置から低い位置に移動する時に使うことができます。
この操作は空撮でもあまり使う機会がないため、そんなに練習しなくても良いかと思います。
このように、後退しながら下降するテクニックがあるということだけ覚えておきましょう。
ドローン操作方法のコツ
初心者卒業編
旋回飛行
ドローンの先頭を進行方向に向けたまま、円を描くように飛行します。
練習方法は
①最初は四角形に右回りに飛行する練習する
②しばらく前進し、右に90度旋回を繰り返す
③慣れてきたら少しずつ滑らかになうように旋回する
④右回りに慣れてきたら左回りを練習する。
このように、旋回飛行を練習するには、段階を踏んで練習するのがおすすめです。
8の字飛行
旋回飛行に慣れてきたら8の字飛行に挑戦です。
先程の旋回の左回りと右回りを交互に行います。
慣れてきたら逆方向を練習します。
このように、8の字飛行ができるようになれば脱初心者は目前です。
後退8の字飛行
8の字飛行ができるようになったら最後に後退8の字飛行に挑戦です。
8の字飛行と全く同じですが、後退しながらの8の字になります。
慣れてきたら逆方向も行います。
このように、後退8の字飛行ができるようになれば初心者は卒業です。
【まとめ】
ドローン操作方法のコツ
この記事では、ドローン操作方法のコツについて解説しました。
再度確認です。
ドローンの操作方法をマスターして新しい世界へ飛び立ちましょう。
あなたのドローンライフが少しでも快適になれば幸いです。
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