マビックくんドローン初心者です。
趣味で空撮するならDJIのドローンがおすすめと聞きました。
DJIドローンの選び方を教えてください。
このような声にお応えして参考となる記事をご用意しました。
こちらの記事ではDJIドローンの選び方について解説します。
私はDJI製ドローンのMiniシリーズを初代から持っており
という状況のアラウンドフォーティーです。
最初に言っておきますが、DJI製のドローンならどれを選んでも基本的には失敗はしません。
しかし、DJIドローンもスペックによって10,000円くらい～500,000円くらいまであるので
自分の用途や目的、環境に併せて最適なドローンを選ぶ
ことが必須です。
今回の記事を見ていただくことで
が理解でき、スムーズにドローンが始められます。
これからドローンを始める方も、既にドローンを使っている人も、ぜひ参考にしてくださいね。
おかくんドローンを選ぶときが一番楽しいです。
【結論】
DJIドローンの選び方は簡単！
ドローンの選び方は自分の使い方に合ったものを選ぶのが王道です。
ドローンとは？
ドローンの語源は諸説ありますが、雄バチ（英語でdrone）からきていると言われています。
なぜかというとハチの飛ぶ音がプロペラが回る音に似ているからだそうです。
航空機を無人で遠隔操作する試みは1930年代から始まったとされており、英国で初めて作られたドローンはQueen Beeと命名されました。
その後、米国でも1940年に製作され、英国のQueen Bee（女王蜂）に敬意を表し、ドローン（雄蜂）と命名した歴史があります。
このように、ドローンの由来は諸説ありますが、結構昔から存在したようです。
DJIとは？
DJIの正式名称は「Da-Jiang Innovations Science and Technology Co., Ltd.」です。中国 広東省 深圳（シンセン）に本社を構える会社。
DJIはドローンの世界シェア70%を超えると言われています。
ドローンの他にも例えばハンドヘルドと呼ばれる手持ちカメラも取り扱っています。
このようにDJIは世界シェア率70%を超える大企業なので安心してドローンを購入できます。
DJIドローン
選び方2つ
DJIドローンの選び方は以下の通りです。
用途で選ぶ
価格帯で選ぶ
上記の選び方で決めればほぼ間違いないです。
おかくん私は用途で決めました。
詳しく解説します。
DJIドローンの選び方①
用途で選ぶ
DJIドローンを用途で選ぶ方法は下記の通りです。
本格的な空撮が目的
プロ並みの空撮が目的
以下で詳しく解説します。
本格的な空撮が目的
本格的な空撮がしたい人はDJI Mini 3 Proがおすすめです。
DJI Mini 3 Proは
標準バッテリーで34分の飛行ができるので余裕をもって空撮可能
オプションのFly More Kit Plusを購入すれば47分飛行可能なバッテリーが2個も付いてくるので標準バッテリーと合わせて合計2時間の空撮が可能
障害物センサーが前と後ろと下に付いているので初心者の方でものびのび空撮できる
1200万画素の静止画に加え、4K30フレームレートの撮影、更にマスターショットなどの特殊な撮影もできるので、本格的な空撮が可能です。
画面付き送信機なので、スマホが要らず、飛行までの準備が短縮されてシャッターチャンスを見逃しません
GPSや赤外線などの安定した飛行システムにより初心者でも操作が超簡単
と、空撮には十分すぎる機能が満載です。
プロ並みの空撮が目的
プロ並みの空撮がしたい人はMavic3一択です。
1個のバッテリーで46分の飛行ができるのでかなりの余裕をもって空撮可能
コンボセットを購入すれば、バッテリーが2個付いてくるので合計2時間の空撮が可能
障害物センサーが全方向に付いているので超初心者の方でもぶつける心配はなく、のびのび空撮できる
4K撮影はもちろん、5.1K対応でプロ並みの空撮が可能
重量が1kg近いので風の影響を受けにくく、安定した飛行が可能
28倍までズームが可能なのでかなり遠くからでも撮影可能です。
完璧な空撮を求める方にはおすすめです。
DJIドローンの選び方②
価格帯で選ぶ
DJIドローンを価格帯で選ぶ方法は下記の通りです。
10,000円前後
100,000円前後
200,000円以上
以下で解説します。
価格帯10,000円前後のDJI製ドローン
10,000円前後のDJIドローンを購入するなら【Tello】一択です。【Tello】はRyze Tech（ライズテック）から販売されていますが、技術はDJIが手掛けています。
【Tello】のメリットは
10,000円代前半で購入できるので財布に優しい
HD画質で撮影できるので最低限の空撮が可能
コンパクトで持ち運びが簡単なのでどこへでも持っていける
価格が安い分
1個のバッテリーで10分程度の飛行
スマホの画面での操作がやりにくい（別売りのコントローラー推奨）
GPSなどの飛行安定システムに乏しいため初心者には操作が難しい
といったデメリットもあります。
100,000円前後のDJI製ドローン
100,000円前後で購入できるDJI製ドローンはDJI Mini2かDJI Mini 3 Proです。
DJI Mini2は
価格が80,000円前後
1個のバッテリーで約18分の飛行なので若干物足りない
障害物センサーは無いので初心者の方は操作が不安
4Kで撮影可能なので本格的な空撮は可能
別途スマホが必要でケーブルを付けたりなど飛行までの準備が若干煩雑である
GPSなどの安定飛行システムにより初心者でも操作が簡単
と、価格に見合ったスペックですが、初心者が本格的な空撮を始めるには十分すぎる機能です。
対してDJI Mini 3 Proは
価格が約130,000円
1個のバッテリーで34分の飛行ができるので余裕をもって空撮可能（オプションバッテリーは47分）
障害物センサーが前と後ろと下に付いているので初心者の方でものびのび操作できる
4K撮影はもちろん、縦動画も撮影できるのでSNS投稿に便利
画面付き送信機なので、スマホが要らず、飛行までの準備が短縮されて非常に便利
GPSや赤外線などの更に安定した飛行システムにより初心者でも操作が超簡単
と、やはり価格に見合った素晴らしいスペックをしています。特にスマホを準備しなくても良いのは初心者にも簡単で優しいです。
価格帯200,000円以上のDJI製ドローン
200,000円以上のドローンを選ぶならMavic3一択です。
Mavic3は
価格が約250,000円
1個のバッテリーで46分の飛行ができるのでかなりの余裕をもって空撮可能
障害物センサーが全方向に付いているので超初心者の方でもぶつける心配はない
4K撮影はもちろん、5.1K対応でプロ並みの空撮が可能
重量が1kg近いので風の影響を受けにくく、安定した飛行が可能
と、非の打ち所がない完璧なドローンです。ちなみに1TBの保存容量を内蔵したMavic3 Cineというバージョンがありますが、価格は500,000円を超えます。
おかくん中古の車が買えるくらいです。
【まとめ】
DJIドローンの選び方は簡単！
以上、DJIドローンの選び方について解説しました。
再度確認です。DJIドローンは以下の方法で選ぶと失敗が無いです。
ドローンを早速購入して新しい世界へ飛び立ちましょう。
あなたのドローンライフが豊かになることを願っています。
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