マビックくんドローンの空撮初心者です。
空撮の技術をもう少し磨きたいです。
ドローンの空撮テクニックのコツについて教えてください。
このような声にお応えして参考の記事をご用意しました。
こちらの記事を読んでいただくとドローンの空撮テクニックのコツ中級編について理解していただけます。
記事を見ていただくと空撮テクニックのコツが分かり空撮中級者になれます。
私はDJI製ドローンのMiniシリーズを初代から持っており
という状況のアラウンドフォーティーです。
という状況のアラウンドフォーティーです。
最初に言っておきますが、ドローン自体は初心者の方でも簡単に使えるように作られているので、映像をただ撮るだけなら誰にでも可能です。
しかし、ドローンにはドローン独自の空撮テクニックが存在し
通常のビデオカメラでは撮れない映像
ドローンが得意とする映像の撮り方
があります。
空撮テクニックのコツをひとつずつ覚えていくと
ドローンの操作技術がさらに向上する
今までに見たことが無い映像が撮れる
動画編集が楽しくなる
などのメリットがあり、更に世界が広がります。
ドローンライフが充実したものになるように、これから始めようとする方はぜひ参考にしてくださいね。
おかくんドローンの操作自体は小学生でも操作できるくらい簡単ですが、空撮テクニックは何回も練習しないとなかなか身に付きません。
空撮をこれから始めたい方はこちらへ↓
更に空撮を極めたい方はこちらへ↓
【結論】
ドローンの空撮テクニックのコツを身につける!
【中級編】
ドローンの空撮テクニック【中級編】を身につけると
今まで簡単な空撮しかしてこなかった人
にとって、更に新しい世界が広がります。
おかくんドローン操作は初心者に優しいモード2で解説します。
ドローンの空撮テクニックのコツで
意識すること3つ
ドローンで空撮を行う時は以下の3つを意識しましょう。
①撮影する範囲を決める
②構図を決める
③完璧を求めない
詳しく解説します。
撮影する範囲を決める
ドローンの空撮にチャレンジするにはあらかじめ撮影する範囲を決めます。
なぜかというと、
ドローンが飛行できる時間が決まっている
あれもこれもと欲張るといいものが撮れない
からです。
ドローンは1個のバッテリーで長くても40分程度しか飛べないのであらかじめ撮影する範囲を決めてから飛ばしましょう。
構図を決める
撮影する範囲を決めたら次は構図を決めましょう。
構図とは空撮動画の構成です。
例えば景色の中にある建物を中心に空撮する場合は
①最初は景色だけ
②建物が徐々に移る感じ
③建物が全部移り終わったら残りの景色
という流れで撮ると、いい感じの空撮動画が撮れるのでおすすめです。
このように、空撮する場合はあらかじめ構成を練っておくとスムーズな撮影が可能です。
最初から完璧を求めない
最初から完璧な映像を求めないようにしましょう。
こだわりすぎて、同じところを空撮してもバッテリーの無駄に終わるからです。
例えば空撮に挑戦する場合は
同じところの空撮は3回までにする
上手く取れなくても次のステップへ進む
ことを意識することで、無理なくレベルアップにつながるからです。
このように、空撮に挑戦する場合は最初から完璧を求めないようにしましょう。
おかくん最初から完璧に出来る人はいません。
コツコツと継続することが大事です。
ドローンの空撮テクニックのコツ
中級編9つ
ドローン初心者が空撮中級者になるために覚えておきたいテクニックは以下の9つです。
前進＋上昇
前進＋下降
後退＋上昇
後退＋下降
俯瞰＋前進
俯瞰＋後退
俯瞰＋上昇
俯瞰＋下降
俯瞰＋回転
おかくんドローンは動きのある映像を撮るのが得意です。
前進＋上昇の空撮テクニックのコツ
俯瞰の「俯」には身をかがめるという意味があり、「瞰」には見下ろすという意味があるドローン中級者になるため最初に覚えたい空撮テクニックが前進＋上昇です。
頻繁に使う機会は少ないかと思われますが基本として覚えておくとよいかもしれません。
前進＋上昇の空撮テクニックで気を付けたいのは
★途中で進路変更しないこと
★絶対にぶれないこと
★スピードを工夫する
の3つです。
このうち3つ目のスピードについては
①最初は前進上昇共にゆっくりのスピードでやってみる
②①より前進を早くして、上昇はゆっくり
③前進上昇共にフルスロットル
という感じの流れで順番に試してみるのがおすすめです。
そして
①色々なスピードで撮ってみる
②映像を繰り返し見る
③再度挑戦
を繰り返し行うのが上達への近道です。
このように、ドローン中級者になるための空撮テクニックは前進＋上昇です。
おかくん空撮中級になると左右のスティックを同時に操作することになるのでとにかく最初から無理しないことを意識しましょう。
最初からいいものを撮ろうと無理すると事故の原因になります。
後退＋上昇の空撮テクニックのコツ
続いて後退＋上昇の空撮テクニックです。
あらゆるところで使う機会があるのでしっかりマスターしましょう。
建物のアップ→景色全体
など、だんだん周りの景色が広がっていく感じで使うといい感じの映像になります。
やはりスピード加減が難しいですが
★途中で進路変更しないこと
★絶対にぶれないこと
を意識して
また、
①最初は後退だけでゆっくり下がり
②少しずつ上昇する
という流れで行うといい感じの空撮ができます。
このように、後退＋上昇のテクニックは頻繁に使うので必ずマスターしましょう。
おかくんエンディングの映像なんかでよく使われるテクニックです。
後退＋下降の空撮テクニックのコツ
最後は後退＋下降のテクニックです。
こちらの空撮テクニックはあまり使う機会がありませんが
滝を撮るとき
高い建物を撮るとき
など、上から下に撮りたい時に重宝するテクニックです。
注意したいのは
★途中で進路変更しないこと
★絶対にぶれないこと
ことが重要です。
更に
①最初は滝や建物だけ
②だんだん景色が広く映るように
意識すると、いい感じの映像になります。
おかくん左右のスティック操作に慣れることを目標にしましょう。
俯瞰＋前進の空撮テクニックのコツ
俯瞰＋前進のテクニックです。
俯瞰（ふかん）の
「俯」は身をかがめる
「瞰」は見下ろす
という意味があります。
ドローンのカメラを下に向けて撮影するテクニックです。
俯瞰＋前進のテクニックは比較的使う機会が多いのでマスターすることをおすすめします。
俯瞰＋前進は、鳥が真下を見ているような映像なので
海などのきれいな景色
を撮るのに有効です。
俯瞰＋前進のテクニックで気を付けることは以下の3つです。
★カメラは90度真下に向ける
★途中で進路を変更しない
★絶対にぶれないこと
★最初はゆっくり
最初から完璧を求めずに挑戦してみて下さい。
このように、俯瞰＋前進のテクニックはあらゆる場面で使うことになるのでしっかり覚えておきましょう。
おかくん私がおすすめしている【DJI Mini 3 Pro】はワンタッチでカメラを90度真下に向けることが出来るので便利です。
俯瞰＋後退の空撮テクニックのコツ
続いて俯瞰＋後退の空撮テクニックです。
俯瞰＋前進と同じで
★カメラは90度真下に向ける
★途中で進路を変更しない
★絶対にぶれないこと
★最初はゆっくり
を意識することが大事ですが、
スピードを一定にすることが特に重要
です。
このように、俯瞰＋後退のテクニックも比較的使う場面が多いのでチャレンジしましょう。
俯瞰＋上昇のテクニックのコツ
続いて俯瞰＋上昇のテクニックです。
あまり使う機会は無いと思いますが、
変わった景色を真上から撮ると面白い
場合があります。
俯瞰＋上昇で気を付けることは
★カメラは90度真下に向ける
★途中で進路を変更しない
★絶対にぶれないこと
★最初はゆっくり
ことです。
カメラは中途半端に斜め下などにするよりも真下にした方が良い映像を撮れます。
このように、俯瞰＋上昇のテクニックは、あまり使う機会が無いかもしれませんが、テクニックの一つとして覚えておきましょう。
おかくん【DJI Mini 3 Pro】ならワンボタンでカメラを90度真下に向けられるので簡単でおすすめです。
俯瞰＋下降のテクニックのコツ
俯瞰＋下降のテクニックです。
こちらもあまり使う機会が無いかと思いますが、
滝
高い建物
など、上から下に撮ると迫力のある映像を撮れることがあります。
俯瞰＋下降の注意点は
★カメラは90度真下に向ける
★途中で進路を変更しない
★絶対にぶれないこと
★最初はゆっくり
です。
このように、俯瞰＋下降のテクニックを使うと景色によっては迫力のある映像を撮れるのでおすすめです。
俯瞰＋回転の空撮テクニックのコツ
最後は俯瞰＋回転のテクニックです。
カメラを真下に向けて旋回させることで
いつもと少し変わった映像
が撮影可能です。
俯瞰＋回転で注意したい事は
★カメラは90度真下に向ける
★絶対にぶれないこと
★最初はゆっくり
★回転数を一定にする
です。
このように、俯瞰＋回転は使う頻度はそんなに多くないですが、上級編につながる大事なテクニックなのでしっかり覚えておきましょう。
おかくん上級編では更に上昇を加えて
俯瞰＋回転＋上昇のテクニックに挑戦します。
【まとめ】
ドローンの空撮テクニックのコツ
中級編
この記事では、ドローンの空撮テクニック中級編について解説しました。
再度確認です。
ドローンの空撮テクニックに挑戦して新しい世界へ羽ばたきましょう。
あなたのドローンライフが少しでも快適になれば幸いです。
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