ドローンをこれから始めたいと考えています。
購入してから後悔したくないのでドローンのデメリットを教えてください。
このような声にお応えして参考の記事を作りました。
こちらの記事を読んでいただくとドローンのデメリットと対処法を理解していただけます。
私はDJI製ドローンのMiniシリーズを初代から持っており
という状況のアラウンドフォーティーです。
最初に言っておくとドローン自体は初心者用の製品がたくさん出ていますので、何も考えずに購入しても問題なく使えます。
しかし、使う人の場所や状況によっては飛ばせなかったり、航空法などの法律や規制も関わってきますのでドローンを購入する前にチェックしといた方が良いです。
ドローンの製品によっては高額なものがあるので、購入してからこんなはずじゃなかったと後悔しないためにもしっかり押さえておきましょう。
こちらの記事を見ていただくと、ドローンの
が分かります。
ドローンのデメリットは?
購入前に確認したい7つの注意点
ドローンを始める上で抑えておきたいデメリットが7つあります。
自由には飛ばせない
本体と送信機が高い
維持費がかかる
ドローンを快適に使おうと思うとお金がかかる
機械が苦手だと対応できないかも
時々しか使わないと管理が面倒
空撮した動画の管理や編集が面倒
以下で詳しく解説します。
自由には飛ばせない
ドローンにはたくさんの規制があり、自由には飛ばせません。なぜなら、誰でも自由に飛ばせるようにすると色々な事故が起きるからです。
例えば車だと道路交通法があるように、ドローンにも関連する法律があります。特に機体が100g以上のドローンに関しては航空法の対象になるので注意が必要です。
このようにドローンには数々の規制があり、自由に飛ばすことは出来ないので前もってドローンに関連する法律について確認しておきましょう。
ドローンを購入してから飛ばす場所がないという事例は結構あります。
本体と送信機が高い
ドローンは高いです。送信機(リモコン)と機体だけで数万円します。
本格的にドローンを始めようと思うと、ドローンメーカーで有名なDJIの製品にたどり着きますが、最低でも8万円くらいはかかります。
このように、ドローンを本格的に始めようと思うと費用がかかるので、お試し用で購入したい方は1万円以下のおもちゃのドローンをおススメします。
ドローンが出始めた頃に比べたら、かなり安くなったと思いますが、それでも高いです。
維持費がかかる
ドローンには維持費がかかります。何故かというとドローン用の保険があるからです。8万円以上の本格的なドローンを保有すると、保険に加入することが推奨されます。
ドローンを飛ばしていると人に当たってけがをさせたとか、ドローンが墜落して壊れたなどがあるので保険に加入する人が多いです。
保険には
車でいう賠償責任保険
車でいう車両保険
があります。ドローンの保険はいずれも任意ですが、何かあってからでは遅いので加入される方がほとんどです。
このようにドローンには保険という維持費がかかるため、購入前によく確認した方が良いです。
ドローンを快適に使おうと思うとお金がかかる
ドローンを快適に使おうと思うとお金がかかります。
なぜならドローンはスマホやタブレットをつなげて操作しますが
スマホの画面だと小さいのでタブレットに交換したい
太陽の光が反射して見えづらいのでモニターフードを購入したい
飛行時間を延ばすために別売りのバッテリーを購入したい
と快適に使うためには、きりがないです。
このようにドローンにはお金がかかるので始める前によく考えましょう。
画面が見えづらいと操作していて危ないのでモニターフードは必須です
機械が苦手だと対応できないかも
個人差はありますが、機械が苦手な人にはドローンは難しいかもしれません。
なぜなら、操作していて突然制御できなくなったり、画像や映像が撮れなかったりすることがあり、その都度対応力が必要だからです。また、初期設定などもつまずく可能性があります。
このようにドローンを扱うのに難しい局面があるので慎重に購入されることをおススメします。
とは言っても使っているうちに慣れると思います。
最初から完璧に出来る方はいません。
時々しか使わないと管理が面倒
ドローンを毎日使う方はいいですが、時々しか使わない方は面倒かもしれません。前もって充電しておかないと、使いたい時に使えず意味がないからです。
ドローンもビデオカメラなどと同じで、長い間使わないとバッテリーが放電します。
このようにドローンを時々しか使わない方は前もって充電しておきましょう。
空撮した動画の管理や編集が面倒
撮影した動画の管理や編集が地味に面倒です。これは人にもよりますが、
撮影した動画をYouTubeに流したい
撮影した動画を編集したい
などの活用を考えている人は
管理や編集のパソコン
パワーディレクターなどの編集ソフト
も必要になってくるのでよく考えてからの方が良いです。
このように、空撮動画の管理や編集という作業も、もれなく付いてきます。
もちろん簡単なものはスマホでの編集も可能です。
自分がどこまでこだわるかによります。
また、撮りっぱなしという方もたくさんいます。
レンタルして試してみるのが一番の対処法
以上を踏まえると、迷っている場合はとりあえずドローンをレンタルしてみるのが一番良い解決策です。
なぜなら実際に使ってみないと分からないからです。
レンタルしてドローンがどんな感じか試してみる→デメリット以上に使いこなせる
ようでしたらドローンを購入することをおすすめします。
例えばドローンレンタル【ドロサツ!!】なら空撮ドローンを2泊3日で5000円くらいから借りられるのでおすすめです。
このように、ドローンを購入しようか迷っている場合はレンタルがおすすめです。
まとめ
ドローンのデメリットは?
購入前に確認したい7つの注意点
この記事では、ドローンのデメリットと対処法について解説しました。
再度確認です。
ドローンは
高額なドローンを購入する前にデメリットは必ず押さえておきましょう。
あなたのドローンライフが少しでも快適になれば幸いです。
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